「幼児教材のランキングで人気なのは?」
という疑問に答えます。
【この記事で分かるコト】
実際に試してよかった幼児教材ランキング4
幼児教材の違い(料金・サービス・教材内容)をわかりやすく比較
こんにちは、2児のママ美奈(@hoshi0358)です!
休日、ついつい子どもと家でダラダラ過ごしちゃってませんか?(汗)
というのも…子どもの脳は、6歳までに約90%が完成されるという驚きのデータがでているんです。
そう聞くと、おうちにいる時間をなんとか有意義に使いたいものですよね。
そこで役立つのが「幼児教材」
とくに幼児向けの通信教育なら、おうちにいながら楽しく「まなび」につなげることができるのでおすすめです。
今回はウチの子が実際に体験した幼児教材4社をランキング形式で紹介。
「どれを選んだらいいか分からない…」と悩んでいるあなたは、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
実際に試してよかった幼児教材ランキング4
結論は次の通り。
- 幼児ポピー
》最安値(980円/月) - こどもちゃれんじ
》知育おもちゃやDVDが豊富 - Z会幼児コース
》学力をつけさせたい人向け - 名探偵コナンワークブック
》教科書では学べない思考法がみにつく
今回ランキングづけした幼児教材は、
安心してサービス提供を受けられることを考慮して比較的認知度の高い、人気の幼児通信教育を選んでいます。
幼児ポピー
2~3歳980円
年少 980円
年中 1,100円
年長 1,100円
- 安くて気軽に始められる幼児教材がいい人
- 机に向かう習慣を身につけさせたいという人
【幼児ポピーのメリット5つ】
- とにかく安い!月額980円というコスパの良さが魅力
- 付録がないので散らからない
- シール学習が多めなので、シール好きな子はよろこぶ
- デジタルサービス(ゲーム・動画・音声朗読)もある
- プロに育児相談できるシステムもある
【幼児ポピーのデメリット3つ】
- 難易度はやさしめなので、できる子にとっては簡単すぎる
- おもちゃやDVDはない
- 資料請求をすると5日後くらいに勧誘?の電話がかかってくる
実際に体験した感想
幼児ポピーの圧倒的人気の理由は「コスパのよさ」。
他社と比較しても、月980円なんてほかにありません(笑)
この値段ならながく続けやすいのがいいですね。
教材内容としては、シール学習が多めで難易度もやさしいです。
こどもはシールが大好きなので、よろこんで机に向かっていました。
難易度がやさしめだからこそ、こどもの「できた!」という達成感を味わえるのも最高でしたね。
まずは「机に向かって集中力を付けさせたい」「自信をつけさせたい」と考えるパパママさんにはピッタリ。
しかし、資料請求をした5日後くらいにポピーから電話があると思いますのでそこは注意です。
はじめはビックリしちゃうかもしれませんね(汗)
とはいえ、全くしつこい勧誘ではないので安心してください。
物腰がよくやさしい対応で、その気がないのであればすぐに電話を切らしてくれます。
値段を抑えて、気軽に幼児教育をはじめてみたいという人にはおすすめです。
こどもちゃれんじ
0~1歳 円
1歳~年少 2,280円
年中~年長 2,480円
※12カ月分一括払いの場合
- 知育おもちゃやDVDがほしい人
- 勉強・生活習慣・社会性など網羅的に学ばせたい人
【こどもちゃれんじのメリット3つ】
- プロ監修のカリキュラムが受けられる
- 6つのテーマ「言葉・読み書き」「数・形」「社会性」「表現」「知的好奇心」「生活習慣」を網羅的に学べる。
- 1つのテーマを本・DVD・おもちゃなど、いろんな教材から吸収できる
【こどもちゃれんじのデメリット】
- 毎月DVDや知育おもちゃが届くので、ものが増えやすい
実際に体験した感想
こどもちゃれんじの魅力は、なんといっても「知育おもちゃやDVD」がついている点です。
こどもの年齢にぴったりなおもちゃなので、「どんなおもちゃを買えばいいか分からない…」というパパママさんにはありがたいですね。
1つのテーマを、本やDVDの映像、おもちゃで遊びながら…といろんな教材から学べるメリットがあります。
というか、こどもちゃれんじさえ受講していれば、他におもちゃやDVDを買わないでいいですね。
こどもちゃれんじ1つで学習・遊びは十分。
「おもちゃやDVDが毎月届いてモノが増えるのは困る…」という人には向きませんが、
いろんな教材と通して、楽しみながら学んでほしいという人には最高です。
Z会
年少 2,090円
年中 2,508円
年長 2,717円
※12カ月分を一括払いの場合
他の幼児教材よりもすこし難易度が高めなので、しっかり子どもの学力をつけさせたいという人。
- 学力の向上が期待できる
- 年中から添削システムがあるので、子どものやる気UP
- 親子で取り組む課題が多く、一緒にたのしめる
- 食育にも力をいれている
- 余計なオモチャや付録がないのでスッキリ
- 英語カリキュラムは年中から
- 親も一緒に取り組む課題があるので、忙しいときは億劫
- 知育おもちゃやDVDはない
- 小学生になると、値段が高くなる
実際に体験した感想
Z会は、他社よりもすこし難易度高めだなと思いました。
迷路もただの迷路じゃなく、ひねりをいれた問題になっていて頭を使いますね。
あと、年少コースなのに「ひらがな」も出てきたりと驚き。
3歳の娘にはすこし難しかったようですが、親としては「少しむずかしい」くらいがちょうどいいと思っています。
簡単すぎるとやる意味あるの?と思っちゃいますからね(汗)
年中からは添削システムがあるのも魅力です。
担当の先生から手書きのお手紙がかえってくるので、こどもの「表現して誰かにつたえたい!」という気持ちが育ちます。
せっかく毎月お金を払って通信教育をはじめるなら、これくらいシッカリと取り組みたいですからね。
Z会は他社よりもすこしお値段高めですが、その分やる価値ある内容だと実感しました。
まなびwith
年少コース 2,117円
年中・年長コース 2,369円
※12カ月分一括払いの場合
- 自分で考える力をつけさせたい
- ひらめきや思考法を重視したい人
【まなびwithのメリット3つ】
- 調べ学習の習慣がみにつく(プレNEO図鑑と連動しており、調べて答えを導き出す)
- 答えのない問題も多いので、自分で考える力がつきやすい
- 年に数回の添削・DVDなのでバランスがいい
【まなびwithのデメリット3つ】
- 小学校の教科書カリキュラムには沿っていない
- 最低3カ月受講しないと退会できない
- 中学生コースはない
実際に体験した感想
まなびwithは、小学校の教科書準拠教材ではありません。
つまり、学校では教わらない思考法やひらめきを重視しています。
▲小学生になると、「思考の達人ツール」というチャートを使って頭の中を整理するくせをつけることができます。
これは大人になっても役立つ力ですよね。
▼あと、まなびwith独自のカリキュラムとして、図鑑と連動した「調べ学習」も特徴。
こうやって分からないところは、自分の力で調べるというクセがつくのはいいですね。
自分で調べたり・考えたりしたからこそ、記憶にも残りやすいです。
まなびwithは、学校では教えてもらえない思考法を身につけられるので「学校の勉強だけじゃ物足りない!」という人に向いています。
タブレットで学びたいならコレ!おすすめ幼児教材
「タブレット教材がいい!」というあなたにおすすめな、幼児教材を紹介します。
タブレット学習は、物がかさばらずタブレット1台あればできるのがうれしいですよね。
また、「映像や音があるほうが、たのしんでやってくれる」という魅力もあります。
スマイルゼミ
幼児コース 円
※12カ月分一括払いの場合
※入会時のみタブレット代(10,978円)が別途必要です。
- タブレットを使って、映像や音といっしょに学ばせたい
- 教材の紙やおもちゃなど、物がごちゃごちゃするのを避けたい人
◇
◇
スマイルゼミは、タブレットが自動で採点してくれたり解説してくれます。
なので親が付きっきりになる必要はないので、忙しいパパさんママさんにも安心ですね。
映像や音でまなべるので、あそび感覚でできるのも魅力的。
「本での学習はすぐに飽きちゃう!」というお子さんでも、比較的続けやすいと評判です。
こどもの学習状況やまちがえた所も、タブレットがすべて記憶してくれるので、
あとで親も「進み具合」を確認できるのもありがたいですね。
あそび感覚でたのしく学習させてみたいという人には、まさにぴったりな教材です。
RISU算数・RISUきっず
基本料金円
※入会時に12カ月分一括払い
+ステージに進んだ分だけ料金が別途必要です。
- 算数を得意にさせたい人
- 算数でのつまづきをなくしてあげたい
◇
◇
RISU算数は、算数に特化したタブレット教材。
RISUきっずなら4歳からはじめることができちゃいます。
幼少期から算数になれしたしむことで、算数への苦手意識がなくなりますよね。
また、RISU算数は学年で仕切っていないので、できる子はドンドン先取り学習できます。
ちなみに…受講者の75%以上のこどもが先取り学習しているというデータも。
すごいですね(笑)
分からないところは、東大生からのアドバイス動画もあるので「苦手」を残しません。
「算数につよくなってほしい!」という親御さんには、今アツい教材です。
幼児教材の違いをわかりやすく比較
では、ここからは各幼児教材の違いを用途別で比較していきます。
あなたが、「ここだけは譲れない!」というポイントを選んでみてください。
料金を比較
幼児教材6社を、費用が安い順にならべて比較しました。
月あたりの金額 | |
幼児ポピー | 980円~1,100円 |
Z会 | 2,090円~2,717円 |
こどもちゃれんじ | 2,280円~2,480円 |
まなびwith | 2,117円~2,369円 |
RISU算数・RISUきっず | 2,750円+毎月の使用料 |
スマイルゼミ | 3,278円 ※入会時のみタブレット代10,978円が別途必要 |
※12カ月分一括払いの場合
どうでしょう?
費用の安さで選ぶなら、「幼児ポピー」が月980円と圧倒的に安いですね。
とはいえ、幼児教材の相場としては月2,000~3,000円くらいとそこまで高くはありません。
英会話教室や塾に通わすことを思えば、とってもリーズナブルですね。
対象年齢で比較
幼児教材6社を、対象年齢が早い順にならべて比較しました。
対象年齢 | |
こどもちゃれんじ | 0歳~ |
幼児ポピー | 2歳~ |
Z会 | 年少~ |
まなびwith | 年少~ |
スマイルゼミ | 年中~ |
RISUきっず | 年中~ |
「はやくから幼児教育をさせたい!」と考えるなら、こどもちゃれんじですね。
こどもの月齢にぴったり合った教材やおもちゃが届くので、親としては助かります。
英語ができる教材を比較
幼児教材6社を、「英語カリキュラム」の有無で比較しました。
英語カリキュラム | |
こどもちゃれんじ | 1歳~ |
スマイルゼミ | 年中~ |
幼児ポピー | なし(小学生~) |
Z会幼児コース | 年中~ |
まなびwith | なし(小学生~) |
RISU算数・きっず | なし |
ほとんどの幼児教材では、小学生から英語学習が始まります。
とはいえ・・・
こどもちゃれんじEnglish 1歳~
ポピーkids English
別オプションにはなりますが、英語に特化したコースもあります。
学習量・教材ボリュームで比較
幼児教材6社を、教材ボリュームの多い順で比較しました。
学習量 | |
幼児ポピー | わぁくん34P+ドリるん42P=76P |
まなびwith | まなびブック64P |
こどもちゃれんじ | パワーアップ24P+キッズ20P=44P |
Z会幼児コース | ワーク30P+ペアゼット(体験学習)10回 |
スマイルゼミ | 月20~25講座配信 |
RISU算数・きっず | 上限なし |
教材内容にもよりますが、わかりやすいページ数でみるとこんな感じです。
幼児ポピーが1番ボリュームはありますね。
しかし、タブレット教材のスマイルゼミとの比較はしづらい(汗)
なので「なんとなくこれくらいの学習量か」という目安にしてもらえればと思います。
付録・おもちゃで比較
幼児教材6社を、おもちゃなどの付録で比較しました。
おもちゃなどの付録 | |
こどもちゃれんじ | 毎月届く |
Z会 | 入会時&年に数回 |
まなびwith | 入会時&年に数回 |
幼児ポピー | なし |
スマイルゼミ | なし |
RISU算数・きっず | なし |
「知育おもちゃやDVDなどがほしい!」という人は、こどもちゃれんじ1択ですね。
こどもちゃれんじほど、付録が豊富な教材はありません。
「毎月じゃなくてもいいけど、たまにおもちゃが欲しいな」という人は、Z会やまなびwithがちょうどいいですね。
添削サービスの有無で比較
幼児教材6社を、提出課題や添削サービスがあるのかで比較しました。
提出課題&添削指導 | |
Z会 | 月に1回 (年中~) |
まなびwith | 年中:年2回 年長:年3回 |
こどもちゃれんじ | なし |
幼児ポピー | なし |
スマイルゼミ | なし |
RISU算数・きっず | なし |
「担当の先生とのやりとりも楽しみたい」という人は、Z会やまなびwithがおすすめ。
手書きでかえってくると嬉しいものですし、本人のやる気UPにもつながります。
こどもにあった幼児教材の選び方
気になる幼児教材があれば、片っぱしから無料サンプルを請求しよう。
実際にその教材で学習するのは子どもです。
その本人にまずは体験さしてあげないことには、「本当に続けられるのか」の判断はむずかしいですね(汗)
ありがたいことに、ほとんどの教材は資料請求すると無料で教材サンプルがもらえます。
無料といっても、かなりボリュームのあるものなのでシッカリ試してから検討できますョ。
まずは試してみて、それから焦らず比較して決めてみよう!
幼児通信教育をやってどうだった?感想アンケート
実際に幼児向けの通信教育を受講しているパパママさんに、受講した感想・口コミを聞いてみました。
いつのまにか「ひらがな」も読めるようになっていました。
集中力がついたり、好奇心も広がった気がします。
毎月の教材費用はかかりますが、いつでもあそび感覚で「学び」につなげられるのでありがたいです。
本屋さんでドリルを買っても飽きてやらなくなりますが、今の通信教材はこどもを引き付ける工夫が満載なので楽しく続けています。
ただ…毎月教材やらおもちゃが届くので管理が大変ですが…(汗)
でも、「かるた」や「すごろく」など兄弟でもたのしめる付録もあって重宝してます。
幼児教材をやってよかったこと・悪かったことなどいろんな感想がありますね。
口コミから分かったメリット・デメリットをまとめてみましょう。
幼児通信教育のデメリット・メリット
幼児通信教育のデメリットは、毎月それなりに費用がかかるので「やらなきゃ!」という使命感が生まれることですかね(汗)
こどもが飽きてやらなくなったり、おもちゃで遊ばなくなったりすると「お金を払っているのにもったいない」と感じてしまいますね…。
なので、遊ばなくなったおもちゃやDVDは、知り合いの子に譲ったりフリマで売ったりしている親御さんも多いようです。
通信教育は毎月費用がかかりますが…とはいえ、塾に通うことを思えば圧倒的に安くすみます。
おうちで好きな時に勉強ができるので、親としてはたすかりますよね。
「雨の日で外遊びできない日は、おうちで幼児教材をする」というように上手く活用するのにもピッタリ。
ほかの子よりも先取り学習することによって、小学校に上がってもつまづくことなく授業についていきやすくなるのも嬉しいメリットです。
幼児教材って本当に必要?何歳から?
子どもが「なんで?」「これなに?」と感心が出てきたときがベストタイミング!
毎日の生活のなかで、親の私たちが教えてあげられることって限界があります(汗)
でもプロが監修している幼児教材なら、バランスよく知識を吸収できるので助かりますね。
とくに3歳以降から、いろんなことに興味関心がでてきれ「これなに?」「なんで〇〇なの?」とまさに質問地獄(笑)
でもそれは、ちゃんと子どもが「知りたい!」という気持ちがあるから。
そうなったタイミングで幼児教材をはじめるのがいい目安ですね。
この時期は、「なんでも勉強したい」意欲が旺盛なので、早くぴったりな幼児教材をみつけてあげたい!
幼児教材ランキングまとめ
「3歳の娘にピッタリな幼児教材をみつけたい」という思いから、合計6社の幼児通信教育の比較をしてきました。
個人的には、「おもちゃなどの付録よりは学力の基礎をつけさせたい」と思っているので【Z会】や【幼児ポピー】が気になっていますね。
あなたも、ぜひ子どもにあった幼児教材をみつけて、ドンドン可能性を広げてあげましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!